【簡単】太ももを細くするダイエット方法は?短い日数で効果的に痩せる! ②
脂肪が原因のダイエット方法
脂肪が蓄積されて太くなってしまっている場合は、以下のダイエット方法を行っていきましょう。
運動で脂肪を落とす
効率良く脂肪を落とすには、運動が効果的です。特にランニングや自転車などの有酸素運動を行っていくのをおすすめします。
ランニング
ランニングで脂肪を落とすには以下のことを意識しましょう。
・股関節を大きく動かしながらリズミカルに腕振りを行う。
・関節を大きく動かして、脂肪燃焼を促進させる。
・30分以上行う。
自転車
自転車で脂肪を落とすには、以下のことを意識しましょう
・1分間のペダリング50~60回転にする。
・股関節から大きく動かしてペダルをこぐ。
・30分以上行う。
水分を取りすぎない
水分摂取は身体には大切ですが、過剰摂取は悪い影響を与えてしまう可能性もあります。
運動不足の状態で水分を身体に蓄えすぎてしまうと、水分の排出がスムーズに行われず脂肪が蓄積しやすくなります。特に運動習慣のない方は、1日あたり2リットル以上は飲まないように心がけましょう。
食事制限
脂肪が多い場合、摂取カロリーが多すぎる事が考えられます。まずは油ものや炭水化物を減らし、食事のカロリーを適切な量に戻すことが大切です。調理も油を使わない、茹でる・蒸すなどの方法がおすすめです。
マッサージ
脂肪の蓄積には疲労も関係しています。脂肪を落とすための運動だけではなく、身体のケアも同時に行っていきましょう。先述したリンパマッサージを行うことで疲労を除去し、脂肪が落ちやすい体を作ることができます。
筋肉
以前にスポーツを本格的に行っていた人は、筋肉が大きく発達して太くなっている可能性があります。
筋肉が原因のダイエット方法
太ももの筋肉が原因で太く見えてしまう。その原因の多くは、太ももの前側の筋肉が発達していることにあります。前側が発達するとシルエット的にも太く見えやすくなります。前側が発達するのは、前側を優位に使いすぎているためなので、内側や後ろ側の筋肉とのバランスを整え、太ももを引き締めるメニューを紹介していきます。
細くなる筋肉をつける
筋肉トレーニングやエクササイズで、筋肉が大きく発達する方法は「少ない回数で負荷が高い」運動です。筋肉を大きくせずに引き締めたい場合は、「多い回数で負荷が低い」運動を行いましょう。以下に具体的なメニューを紹介します。
内転筋群を鍛える
太ももの内側の筋肉である内転筋群を鍛える方法です。内転筋周辺には多くの筋肉があります。膝を曲げた状態・膝を伸ばした状態で行うことによりまんべんなく筋肉に刺激を加えましょう。
【やり方】
①椅子に座り足の幅を腰幅程度に開く。
②両膝の間に柔らかいボールを挟む。
③ボールを潰すように3秒間太ももの内側に力を入れる。
④立位姿勢で②〜③を行う。
座った状態、立った状態でそれぞれ20回2セットずつを目安に行いましょう。
ボールがない場合は、タオル四つ折りにして挟んで行ってください。
ハムストリングスを鍛える
太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスに刺激を加えていきましょう。
【やり方】
①うつ伏せに寝る。
②おでこに手を乗せる。
③お尻とかかとがくっつくように膝を曲げる。
30回を目安に3セット行いましょう。
膝が地面に当たると痛い場合は、クッションなどを膝に置いてください。
バレエエクササイズ
バレエの運動もダイエットにとても効果的です。
まずは基本姿勢である「プリエ」を行ってみましょう。
これは、太ももの内側に刺激を加え、柔軟性やインナーマッスルを鍛えることができるエクササイズです。
【やり方】
①立位姿勢になり左右のかかとを合わせるように足を180°に開く。
②胸を張り腕は外側に広げる。
③お尻を真下に下げるように膝をつま先と同じ方向に広げる。
20回3セットを目安に行いましょう。
バランスがうまく取れない場合は、最初は椅子などに掴まって行うようにしてください。
太もも太りに効果的なマッサージ
太ももの筋肉が硬くなってしまうと、筋肉の性質的に横幅が広がってしまいます。マッサージで筋肉を緩める事により、太く見えてしまう脚の改善を行います。
【やり方】
①足を伸ばして座る。
②右足を左太ももに乗せる。
③親指と他4指で、膝上から太ももの付け根方向に揉む。
太ももは大きな筋肉ですので入念に行っていきましょう。
特に太ももの前側を重点に、10回往復行ってみてください。
太もも痩せをするための注意点とまとめ
太もも痩せには運動・マッサージはとても効果的です。しかし、気を付けなければいけないことがあります。それは、「やりすぎ」です。運動を過剰にやりすぎると、疲労が溜まりむくみなどに繋がってしまう可能性があります。また、マッサージのやりすぎも禁物です。1回でやりすぎてしまうと、アザができてしまうとともに、強すぎるマッサージは反作用で逆に硬くなってしまうこともあります。
自分の原因に合った方法が見つけられれば効果が高まります。骨盤のゆがみが原因なのか、むくみが原因なのかしっかり事前に原因を考えて、それに対する方法を選択しましょう。