お腹、おへその周りの脂肪は腸骨のふちと恥骨のふちの滞りが原因で脂肪がついてしまいます。
おへそ回りの脂肪をつまんでどのくらい脂肪があるか確認してみて下さい。
ポイント
腸骨の内側と恥骨の内側をほぐしたら、おへその周りの脂肪を絞るようにつかみます。
おへそ回りの脂肪は、脂肪の袋に芯が存在するので、滞りをほぐした後に絞らないと小さくなりません。
※脂肪内の水分を絞り出すようにします。脂肪が小さくしぼんでいくのがわかるでしょう。
また、恥骨の上に付いている脂肪は
前腕の内側、肘から手首に向かって15cmの所が硬く滞っているのが原因です。
その部分をほぐすと恥骨の下側に溜まっている脂肪はなくなります。
肋骨の下側に溜まっている脂肪は肋骨と肋骨の間の滞りが原因です。
肋間筋を横にほぐすだけで肋骨の下側の脂肪はなくなります。
肋骨周囲は強くやりすぎると骨折しやすいので軽くやさしくほぐしましょう。