最近、子供など若いかたにもみられる背骨が曲がる
脊柱側弯症は
育ちざかりの年頃に悪い姿勢でテレビを見たり
同じ方向の手や肩にカバンを持つ癖などが原因で考えられます。
身体を曲げたままの体勢が多くなるとことで
筋肉の張りのバランスが悪くなり背骨が曲がったような状態を作っています。
肩甲骨のアンバランスを補うために反対側の背中の中央部の筋肉が緊張してふくらみ
腰骨の上の筋肉がそれを補おうとして緊張して膨らんでいくのです。
腕、肘、ふくらはぎをほぐしていくこどで肩甲骨周辺の張りのバランスが整い
症状も改善されます。
腕の上腕三頭筋の滞りが肩甲骨のふちに張り付いています。
上腕三頭筋を骨から剥がすよう前側から後ろに向けて引き離すようにほぐしましょう。
右側の肩甲骨の張りは左腕をほぐしましょう。
背中の中央部のふくらみは、親指側の肘から手首に向かって骨から剥がすようにほぐしましょう。
右側のふくらみには右肘、左側のふくらみは右肘側で対応できますよ。
腰上のふくらんだ部分は膝下の外側の筋肉を骨から剥がすようにほくしましょう。
右側のふくらみには右ふくらはぎ、左側のふくらみには左ふくらはぎで対応できますよ。