滞りが血行を悪くし、しびれの原因となる
腕のしびれは、頚椎の疾患の影響といわれますが、腕の付け根や肩甲骨などに滞りがあり、
その部分が血流を悪くしているため、しびれが起こります。
原因となる滞りを「ほぐす」と、血流が良くなり、しびれは治まります。
親指、人差指、中指のしびれは、胸のところの滞りが原因と考えられます。
また、小指、薬指、中指のしびれは肩甲骨のところに滞りがあり、人差指、中指、薬指のしびれは
肘の少し上のところに滞りがあると考えられます。
※しびれを意識すると、誰でもある程度のしびれを感じます。
なるべく、しびれに意識を向けないようにすることも大切です。
*それぞれの原因となっている滞りを「ほぐす」
胸の部分の滞りを「ほぐす」
このように、他の部分も滞りをほぐし、血行を良くしていきましょう
肘の少し上の部分の滞りを「ほぐす」
肩甲骨のまわりの滞りを、つかんで「ほぐす」