ふくらはぎの真ん中の滞りが原因
膝の軟骨がすり減ってしまい、歩くたびに膝の真ん中が痛む場合があります。
この痛みをそのままにしておくと、膝の痛みをかばうため、足が無理な体勢を強いられるので、
膝が湾曲したり、腰の痛みに発展していく心配があります。
膝の軟骨がすり減ってしまう原因は、ふくらはぎの真ん中に滞りがあって、膝の中心に向かっての
血液の流れ、リンパの流れが悪くなっています。
そのため、すり減った軟骨の再生が難しくなっているのです。
この滞りをほぐすことで、痛みは緩和されます。
*ふくらはぎをほぐし、滞りを解消
ふくらはぎの腱と筋肉を、骨から引き離すようにほぐし、血液とリンパの流れを良くします
内側からも外側からも、深い呼吸をしながら、指で押しこむようにほぐします
グリグリとほぐさないようにやさしく「ほぐす」